JCRC群馬から2連戦になるけどツール・ド・八ヶ岳に出走してきた。

 ツール・ド・八ヶ岳 Aクラス 16位/63人 1時間18分53秒
前日のうちに山梨県の実家へ移動し、親の協力で早朝に会場へ。
受付でコチさんと合流しようと電話すると、タイヤがバーストしDNSとのこと。
折角、八ヶ岳まできたのに残念…。勝負はMt.富士ヒルクライムまでお預け。

トイレで並んでいるとJCRC群馬で知り合ったアッキーさんに声をかけてもらえた。
寂しかったところなので非常に嬉しかった。この声かけには後ほどまた助けられる。

オープニングセレモニーでcorratecの監督の話(相変わらず面白い)を聞く。
何やら今日は本気選手を連れてきてるらしく、彼を抜いた人数×100万を募金?するとか。
#結局、森選手が招待選手を抜き、コースレコードをたたき出しての1人勝ちだった。

9時02分にAクラスとBクラスが同時にスタート。

ヒルクライムレースなのでとにかく自分のペースを維持すること…を念頭に走り出す。
…が、序盤の緩い区間は集団の恩恵を受けたいな〜ってことで集団に混じる。
緩い区間を終え、勾配9%の表示が出たところで集団とはさようなら。ついていけない。

そこから8km地点くらいまでは後発クラスの先頭集団にパスされたりしながら走る。
暫くして、後ろからペースが合いそうな人たちが上がってきたので後ろにつくことに。
4人くらいの小さな集団だったけどForzi:kがいて、山梨県民的にテンションが上がる。
ゼッケンを見てタクさんだと分かり、声を掛けたい気持ちもあったが集中してたので止め。
とりあえずペースが合うので一緒に淡々と登る。たまの平坦は後ろで楽させてもらって、
登りはなるべく前のほうでペースメイク。が、暫くすると集団もバラけてしまった。

そこからはタクさんに抜かれないように抜かれないように…と対抗意識を燃やして走る。
ここ最近の経験で心拍が180以上で走り続けると確実にダレるので178くらいを維持する。
ハーフのゴール地点で母親と弟に応援してもらう。応援受けるとまだ走れるって思える。

そのまま無心で脚を回し、20km地点の看板が見えた。もう終わりなのか…と思うも、
ペースは決して上げない。残り1kmくらいまでは我慢。最後にタレたら意味ないから。

その後も淡々と行って、残り2kmくらいになったところで後ろからアッキーさんが来た。
そこで声をかけてもらい、アッキーさんの後ろに着いて走ることに。
ちょっとペースアップには早かったけど、結果としてここでタイムが縮まったと思う。
結局、アッキーさんからは千切れた。けど、これでタクさんとの距離も離れたな…とか
思ってたらゴールライン寸前のところでスッと抜かれて呆然としてしまった。

ゴール後はタクさんに挨拶し、次に山梨へ帰ってきたときはSW230にお邪魔して、
Forzi:kの練に混ぜてもらって〜とか話をした。山梨県民はみんな優しい。間違いない。

下山前にアッキーさんと合流し、色々と話を聞かせてもらい、もっと精進する決意。
機会あればなるしまフレンドの練習に混ぜてもらおう。

順位、タイムも概ね予想通りだったので今回のレースは悪くない内容だったと思う。
勿論、入賞できなかったから良い内容でもなかったのだけれど。そこは来年に持ち越し。

次のレースは
ロードレースなら富士チームチャレンジの5時間エンデューロ(ソロ)
ヒルクライムならMt.富士ヒルクライム

昨日、今日の反省を活かして良い内容のレースができるようにしたい。